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第14回 日本循環器理学療法学会 サテライトカンファレンス「機械的補助循環の理学療法を知って極める2日間 - 急性期から離脱後、さらには回復期・在宅支援に至るまで -」

更新日:6月12日



重症心不全の治療において、機械的補助循環(MCS)の活用が進む中、理学療法士が関わる場面も少しずつ広がりを見せています。デバイス管理下でのリハビリテーションや、離脱後の回復支援など、より高度で柔軟な対応が求められるようになってきました。


今回のサテライトカンファレンスでは、「機械的補助循環のリハビリテーション」をテーマに、1日目はImpella 5.5の管理下における理学療法、2日目はVAD装着患者への支援といった内容を中心に、第一線でご活躍の先生方にご講演いただきます。現場での取り組みや工夫、実際に直面する課題など、日々の臨床に役立つヒントを幅広くご紹介いただく予定です。


また、両日ともプログラムの最後の30分には、講演者のクロストークや、参加者の皆様との質疑応答を含むエキスパートディスカッションを予定しています。テーマに対する理解を深め、現場での実践につなげる貴重な機会になることを目指しています。

「機械的補助循環のリハビリテーション」について、初めて触れる方から、現場で取り組んでいる方まで、幅広い方々にとって実りある時間となれば幸いです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。


日本保健医療大学 花房 祐輔



Day 1: 2025年8月28日(木)18:00〜20:00

花房 祐輔 先生(日本保健医療大学) 「機械的補助循環のリハビリテーション overview」 濱崎 伸明 先生(北里大学病院) 「Impella5.5管理下における理学療法と急性期戦略」

高橋 洋介 先生(埼玉医科大学国際医療センター)「Impella5.5離脱後の理学療法」


Day 2: 2025年8月29日(金)18:00〜20:00

天尾 理恵 先生(東京大学医学部附属病院) 「VAD入門:PTのための基礎知識」

永富 祐太 先生(九州大学病院) 「ImpellaからVADへの橋渡し」

大西 悠太朗 先生(飯塚病院) 「在宅復帰支援:実施施設外での役割」

籠島 真依 先生(ゆみのハートクリニック渋谷) 「在宅VAD支援:症例ベースのヒント」



会期2025年8月28日(木曜日)・29日(金曜日)

会場Zoomミーティングによるリモート開催

収集会長

花房祐輔(日本保健医療大学)

準備委員長

樋口妙(九州大学病院)

準備委員

飯田 有輝(愛知淑徳大学)

内藤 紘一(名古屋葵大学)

大浦 啓輔(医療法人社団ゆみの) のぞみハートクリニック)

小林 聖典(名古屋大学医学部付属病院)

金井 香菜(広島大学病院)

参加者見込100名

最少催行人数23名

事務局 九州大学病院リハビリテーション部 樋口妙


申込期間: 2025/6/1~6/27(口座振替の場合) 、 8/15(クレジットカード決済の場合)

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